【読書記録】383冊目「西條奈加 はむ・はたる」
勝平を先頭に15人の孤児たちは、まっとうな仕事につく前、
スリを生業にしていた。
今は長谷部家の人たちの助けを借り、稲荷鮨を作り歩き
生活の糧としている。
子供たちにも得意な分野が見えてきて、まっとうな仕事は
順調に見えたが、やはり一筋縄ではいかないんですよね~
近所の人には冷たい言葉を投げつけられ、疑われ・・・
でも仲間達としっかり前を向いている姿、小さな事件を
解決しながら、人助けに奔走する姿・・・
勝平たち、しっかり成長している。
いったいどんな大人になっていくのかな?
成長が楽しみな彼らです!!!