【読書記録】390冊目「松嶋智左 巡査たちに敬礼を」
地方にある架空の警察署を舞台に描かれる警察官の人間模様。
「市民を守りたい!」という熱い思いで任務にあたっている彼らにも
それぞれ胸に抱えたものがあり、苦悩しながらも任務に当たっている。
6つの短編からなりたっていますが、少しずつ繋がっています。
登場する警察官が人間味に溢れており、普段接することない彼らが
自分に近い存在だと思わずにはいられない。
初めて松嶋智左先生の作品を読みました。
他の作品も読んでみたいと思います。